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【飲む点滴】甘酒を徹底比較! おすすめランキング24選【疲労回復・美容効果】

甘酒は米麹や酒粕から作られる伝統的な飲み物です、栄養を豊富に含むことから「飲む点滴」と呼ばれています。さらに最近では健康や美容に良いことから女性を中心に人気が上昇し、再評価されています。そこで市販されている甘酒を徹底比較するとともに、甘酒の効果や作り方も解説します。

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この記事の目次

甘酒とは

甘酒はもち米を発酵させた米麹または酒粕から作られる飲み物です。現代では温めて飲む冬の飲み物というイメージが定着していますが、江戸時代は夏バテ防止に良いとされ、夏の風物詩になっていました。

 

そんな甘酒の魅力はなんと言っても栄養価の高さです。
主な栄養素はビタミンB群、アミノ酸、ブドウ糖、オリゴ糖、食物繊維など。米麹から作られる甘酒は消化や代謝を助ける酵素、酒粕から作られる甘酒には清酒酵母や乳酸菌が含まれています。
栄養豊富な甘酒は飲む点滴と呼ばれ、疲れたときのエネルギー補給に最適です。

いま注目されている甘酒の効果

いま甘酒は体に良い飲み物として女性を中心に人気が高まっています。
米麹に多く含まれるブドウ糖とアミノ酸は体内でエネルギー源として利用され、疲労回復を促す効果が期待できます。
オリゴ糖、食物繊維、乳酸菌には整腸作用があり、便秘予防に効果的です。酒粕に多く含まれる清酒酵母には睡眠の質を改善する効果があることが報告されています。

 

さらに最近では美容への効果が注目されています。
その一つが体型が気になる女性に嬉しいダイエット効果です。
米麹の甘酒に多く含まれる酵素の一つ
リパーゼには、体脂肪の燃焼を促す働きがあり、ダイエットに良いとされています。
さらに米麹と酒粕の甘酒をどちらも継続的に摂ることで、皮膚の表面温度が上昇し、目の下のクマが改善したという研究結果も報告されています。

米麹の甘酒と酒粕の甘酒、その違いとは

甘酒は原料によって米麹甘酒酒粕甘酒の2種類に分かれています。それぞれ異なる特徴があり、期待できる効果も異なります。そこで米麹の甘酒と酒粕の甘酒の違いを簡単に解説します。

 

      米麹の甘酒  酒粕の甘酒

甘さ    もともと甘い 甘くない

砂糖    なし     含む

アルコール なし     含む

主な栄養素 ブドウ糖   タンパク質   

      アミノ酸   食物繊維

      タンパク質  ミネラル

      ビタミンB群  ビタミンB群

      酵素     清酒酵母

      食物繊維   乳酸菌

      オリゴ糖

 

米麹は米に麹菌を付着させて発酵させたもので、味噌、醤油、酒の原料として使われています。
米麹には麹菌が作り出す酵素が豊富に含まれています。
一方の酒粕は日本酒を醸造する過程で生まれる絞りかすです。
発酵させたもろみを絞った液体が日本酒であり、残った白い固まりが酒粕です。
酒粕には日本酒の発酵に関与する清酒酵母や乳酸菌が含まれています。

市販の甘酒を徹底比較

健康にも美容にも良い甘酒はいまやスーパーやコンビニで気軽に買うことができます。
忙しくて家で作っている時間がないという方にはすぐ飲める市販の甘酒がおすすめです。
そこでお店やネット通販で購入できる市販の甘酒を五つの基準で比較しました。

甘さ

 

甘酒の味で一番重要なのは甘さです。米麹の甘酒に甘さをもたらしているのは麹菌がデンプン質を分解して作り出すブドウ糖です。
一方の酒粕はもともと甘くないので砂糖が加えられています。
砂糖は体内でブドウ糖に分解されるので、どちらにも疲労回復効果が期待できます。
ほかに酸味や塩味も甘さの感じ方に影響します。
甘酒の甘みは味を左右し、弱いと物足りなく感じますし強いとしつこく感じます。
そこで今回は甘さが程よいかどうかを基準に、A~Dの4段階で評価しました。

香り

 

初心者が気になるのが甘酒の香りです。
昔は甘酒と言えば酒粕から作ったものが主流でしたが、酒粕には独特のアルコール臭さがあり、甘酒=酒粕と思い込んで敬遠している方が少なくありません。しかし、近年ではアルコールを含まない米麹の甘酒が普及し、初心者でも気軽に試すことができるようになっています。
また酒粕の甘酒であっても、製造段階でアルコールを飛ばしているものは比較的香りが気になりません。
また酒粕ほど強くありませんが米麹の甘酒にも独特の風味があります。
そこで甘酒らしい香りが感じられるか、麹や酒粕のクセのある臭いが強くないかを基準にA~Dの4段階で評価しました。

口当たり

 

甘酒にはいろいろな濃さがあり口当たりに違いがあります。
水分が少なくドロドロした甘酒は濃厚ですが飲みにくく感じることがあります。逆にサラっとした甘酒は飲みやすいものの薄くて物足りなく感じることがあります。
米や麹の粒がどれほど残っているかも評価のポイントです。
米粒が残っていない甘酒のほうが口当たりが良く飲みやすく感じるからです。
最近の傾向としては、少しとろみがあって口当たりがなめらかな甘酒が人気です。
そこで甘酒の口当たりをA~Dの4段階で評価しました。

添加物

 

本来の甘酒は米と米麹または酒粕から作られる無添加の飲み物です。
しかし、市販の甘酒には味を調整する目的で甘味料や酸味料、香りを調整する目的で香料、保存性を高める目的で保存料や酸化防止剤が加えられている場合があります。
これらの添加物は甘酒をより飲みやすくしていますが、安心安全の観点からはマイナスです。
そこで今回は添加物が少ない甘酒を高く評価しました。

カロリー

 

ダイエット中の方にとって気になるのがカロリーです。
もともと甘酒は低カロリーな飲み物ですが、砂糖などの甘味料が加えられている場合はその分のカロリーが上乗せされます。
そこで甘酒のカロリーをA~Dの4段階で評価しました。

商品情報  甘さ   香り  口当たり カロリー
1国菊 あまざけ 篠崎 900ml
700円 A A A C
2麹だけでつくったすっきりあまさけ 八海山 118g
205円 A A A B
3麹だけでつくったあまさけ 八海山 825g
1284円 A A A C
4麹天然仕込 酒蔵の甘酒 ぶんご銘醸 900ml
1,127円 A A A C
5河童の甘酒 たべる糀 使い切タイプ 伊勢河童 30g×5
713円 A A A B
6造り酒屋の甘酒のもと 天領食品 500g
590円 A A A B
7酒蔵仕込み 純米 糀甘酒 福光屋 150g
242 A A A B
8善光寺門前甘酒 酢屋亀本店 350ml
475円 A A B A
9あま酒 マルクラ食品 250g
300円 A A A B
10ストレート甘酒 三崎屋醸造 740ml
783円 A A B B
11酒粕甘酒 メロディアン 195g
126円 A A B B
12禅 あま酒 無加糖 カネジュウ食品 400g
216 A B B A
13麹屋さんが造った かたねり あま酒  伊勢惣 350g
300円 B B B A
14おいしい甘酒 大関 950g
648円 B B B B
15冷やし甘酒 月桂冠 190g
76円 B B B B
16甘酒 月桂冠 190g
99円 B B B B
17甘酒 大関 190g
106円 B B B B
18あま酒 はつゆき屋 300g
357円 C B D A
19冷やし甘酒 森永製菓 190g
73円 C C B A
20甘酒 森永製菓 190g
89円 C C B A
21森永のやさしい米麹甘酒 森永製菓 125ml
70円 D C A B
22和菓子のあま酒 榮太樓 770g
3980円 D B B C
23糀甘酒 豆乳ブレンド マルコメ 125ml
128円 D D A B
24糀甘酒 マルコメ 125ml
108円 D D A B
Best Pick!1米麹本来の深い甘みを引き出した甘酒

福岡県の老舗蔵元「篠崎」が作ったストレートタイプの米麹甘酒です。厳選した米と米麹のみを使用し、それ以外の原料を含まない完全無添加の甘酒なので安心して飲むことができます。もちろん味にもこだわっていて、甘酒本来のコクと米麹が引き出した深い甘さのバランスがちょうど良く飽きが来ません。米麹のさわやかな香りもちゃんと生きています。濃厚でこってりしていますが、口当たりはなめらかで飲みやすさもあります。初心者にも甘酒好きにもおすすめできる甘酒です。一方で100gあたり110kcalとカロリーが高めなので、ダイエット中の方は水や牛乳で薄めていただきましょう。

国菊 あまざけ 篠崎 900ml 700円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A A C
Best Pick!2米麹のコクをそのままに糖分30%カット

米麹の甘酒は麹菌の働きでブドウ糖を多く含んでいます。疲労回復には良いのですが、血糖値が気になる方には不向きです。そんな方には糖質控えめで体に優しいこちらの甘酒はどうでしょうか。米麹のコクと風味をそのままに、糖分を30%カットしているのが特徴です。甘さ控えめですっきりしているので、甘いのが苦手な方にもおすすめです。

麹だけでつくったすっきりあまさけ 八海山 118g 205円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A A B
Best Pick!3八海山で有名な酒造メーカーが作る米麹の甘酒

新潟が誇る日本酒「八海山」で有名な酒造メーカーが作る米麹甘酒です。とても珍しい米麹のみから作った甘酒であり、雑味を取り除くために米一粒一粒を磨き上げた米麹のみを使用しています。日本酒造りと同じ工程を採用した酒造メーカーならではの甘酒です。甘さのほうは強めですがくどさがなくすっきりしています。米麹本来のコクと強い風味をしっかり堪能することができ、甘酒好きにはたまらない味わいに仕上がっています。米の粒をあまり感じず口当たりも良好です。100gあたり108kcalとカロリーが高めなので飲みすきないようにしましょう。

麹だけでつくったあまさけ 八海山 825g 1284円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A A C
Best Pick!4大分の米と水で作った酒蔵の甘酒

大分県のブランド米「ヒノヒカリ」と九州屈指の清流「番匠川」の水で仕込んだ米麹甘酒です。原料は米、米麹のみ、砂糖などの甘味料や添加物は一切使っていません。甘さのバランスが良くしっかりとしたコクがあり、初心者から甘酒ファンまで満足できる味に仕上がっています。クセがなくほのかにフルーティーな香りがするので、デザート感覚でいただけます。少し細かな米の粒が残っていますが気になるほどではありません。一方でストレートタイプにしては濃厚で、100gあたり107kcalとカロリーが高めなので飲みすぎに注意しましょう。

麹天然仕込 酒蔵の甘酒 ぶんご銘醸 900ml 1,127円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A A C
Best Pick!5小分けパックされた食べ切りサイズの甘酒

あまり見かけることのない米麹甘酒の原液です。小分けにパックされているので携帯性に優れ、60~90ccのお湯で割るだけで外出先でも本格的な甘酒を楽しむことができます。もちろんノンアルコールなので車を運転する方でも安心して飲むことができます。気になる甘さのほうは甘味料を加えていないので、甘さ控えめでさっぱりしています。口当たりは米の粒感が残っていますが、水によく溶けるので気になりません。味や香りにクセがないのでそのままでもお粥感覚でいただけます。疲れたときや運動した後の栄養補給にどうぞ。ローカロリーなのでダイエット中の方にもおすすめです。

河童の甘酒 たべる糀 使い切タイプ 伊勢河童 30g×5 713円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A A B
Best Pick!6軟水を使用したやわらかな口当たりの甘酒

岐阜県の造り酒屋「天領食品」が作った濃縮タイプの米麹甘酒です。原料は米と米麹のみ、砂糖、塩、保存料などは一切使用せず完全無添加を実現しています。さらに天領食品の甘酒は水にこだわっているのが特徴で、日本酒の仕込みに使う軟水を使っています。軟水で作った甘酒は口当たりがやわらかく体にしみ込むようなのどごしがクセになります。素材本来の優しい甘さも好印象です。米の粒感が強めですがドロドロした感じはないので、水や牛乳を加えれば気になりません。

造り酒屋の甘酒のもと 天領食品 500g 590円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A A B
Best Pick!7純米大吟醸にこだわる酒蔵の甘酒

625年創業の老舗酒蔵「福光屋」が良質な酒米で仕込んだ米麹甘酒です。砂糖や塩、保存料などの添加物を一切加えず、米と米麹のみで作る甘酒は体に優しいだけでなく、さっぱりした優しい甘みが心地よく飽きが来ません。口当たりがなめらかで軽い飲み口で後味もさらりとしているので、甘酒が苦手な方にもおすすめです。100gあたりブドウ糖を15gも含んでいるので、疲れたときや夏バテ気味のときに飲むと良いでしょう。

酒蔵仕込み 純米 糀甘酒 福光屋 150g 242税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A A B
Best Pick!8縁日で売られているような素朴な甘酒

米麹から作ったストレートタイプの甘酒です。さわやかな風味が心地よく、まろやかで上品な甘さがクセになります。甘さと香りのバランスが良く、コクがありながらしつこくないので初心者から甘酒好きまで満足できる味わいに仕上がっています。口当たりのほうは小さな粒が少し残っていますが、サラっとしたのどごしで飲みやすい印象です。冷やしても温めてもおいしいので年中楽しむことができます。ペットボトルに入っているので飲みたい分だけコップに注いでいただける手軽さも嬉しいです。

善光寺門前甘酒 酢屋亀本店 350ml 475円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A B A
Best Pick!9米にこだわった昔ながらの甘酒

岡山で麹や味噌を製造する「マルクラ食品」が作る昔ながらの米麹甘酒です。原料の米は岡山県産と広島県産にこだわり、砂糖や塩を加えない完全無添加を実現しています。米と米麹のみで作る伝統的な製法を守り、砂糖では出せない米が持つほんのりとした自然な甘みを最大限に引き出しています。程よい甘さなので子どもから大人まで楽しむことができます。気になる口当たりのほうは、米の粒が残っておらずよく水と混ざるのでのどごしが良く、甘酒が苦手な方にもおすすめです。伝統的な製法で作られた米麹の甘酒は消化酵素をたくさん含んでいます。食欲が落ちる夏場の栄養補給やダイエットにどうぞ。

あま酒 マルクラ食品 250g 300円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A A B
Best Pick!10創業150年の老舗醸造屋が作る無添加の甘酒

創業150年の老舗「三崎屋醸造」が作る米麹甘酒です。原材料は新潟産の米と米麹のみ、砂糖や酒粕を一切加えず、無加糖、無添加、ノンアルコールなので体に負担がかかりません。素材の優しい甘みとさわやかな香りを存分に楽しむことができます。口当たりのほうは米の粒が少し残っていますが気になるほどではなく、とろみが少なくゴクゴク飲むことができます。

ストレート甘酒 三崎屋醸造 740ml 783円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A B B
Best Pick!11アルコール感が少なくてとにかく飲みやすい

スーパーで気軽に買える酒粕甘酒です。昔ながらの甘酒を現代風にアレンジしているので酒粕独特の臭みが気にならず、アルコール感が少なく飲みやすい印象です。甘さのほうは酒粕の甘酒のため砂糖が加えられていますが、甘さのバランスが良くくどさはありません。甘酒の味がしっかり感じられてクセがなく飲みやすい、しかもお店で気軽に買えるなら何も言うことないでしょう。

酒粕甘酒 メロディアン 195g 126円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A A B B
Best Pick!12自然な甘さが心地よい昔ながらの甘酒

静岡県の老舗食品メーカーが作る米麹本来の自然な甘さを引き出した伝統的な甘酒です。砂糖不使用で体に優しく、それでいて適度な甘さとコクがあり、米麹本来のさわやかな風味も感じられる昔ながらの甘酒といった印象です。クセがなく米の粒感が気にならないので初心者にもおすすめです。濃縮タイプなので甘酒が苦手な方は、牛乳で割ったりレモン果汁やしょうが汁を加えて、好みでアレンジしてみましょう。一方で時間が経つと発酵が進んで臭いがきつくなるという指摘もあります。

禅 あま酒 無加糖 カネジュウ食品 400g 216税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
A B B A
Best Pick!13熟成発酵で自然な甘さを引き出した米麹甘酒

麹や味噌を製造している「伊勢惣」が作った濃縮タイプの米麹甘酒です。麹に精通したメーカーだけあり、米麹と米を時間をかけて熟成発酵させることで、ブドウ糖を豊富に含む自然な甘さの甘酒に仕上げています。甘味料を一切加えていないので体に優しく、それでいて適度な甘さがあり、疲れているときに最適です。甘さにトゲがなくまろやかなので甘いものが苦手な方でも気になりません。香りは麹の風味が強く、伝統的な発酵食品という印象です。やや粉っぽさがありますが、サラっとした口当たりで飲みやすく初心者におすすめです。

麹屋さんが造った かたねり あま酒  伊勢惣 350g 300円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
B B B A
Best Pick!14酒粕本来の味と風味を楽しめる甘酒

絞りたての酒粕を使用した蔵元ならではの濃厚な酒粕甘酒です。甘さはやや強めですが後に残らずしつこさはありません。口に入れると日本酒の華やかな香りがふわっと広がり、鼻から抜けていく感じが心地よく、酒粕本来の味と風味を楽しむことができます。一方で昔ながらの甘酒の味を守っているので、酒粕が苦手な方にはおすすめできません。口当たりは少しトロっとしていますがのどごしがなめらかで、後味がすっきりしているので飲みやすく好印象です。

おいしい甘酒 大関 950g 648円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
B B B B
Best Pick!15冷やして飲むすっきりテイストの甘酒

こちらは夏限定で販売される月桂冠の冷やし甘酒です。原料は月桂冠の赤い缶と変わりませんが、冷やしておいしいすっきりテイストに仕上げています。やや甘さは強めですが、後味に残らないのでジュース代わりにゴクゴク飲むことができます。水分・塩分を補給できるので熱中症対策に最適です。

冷やし甘酒 月桂冠 190g 76円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
B B B B
Best Pick!16米麹と酒粕をブレンドした一挙両得の甘酒

米麹の甘酒と酒粕の甘酒を一度に摂りたい、そんな方にはこちらです。赤い缶が目に留まる月桂冠の甘酒は、原料に米麹と酒粕を使っているので、米麹甘酒と酒粕甘酒の両方のメリットが得られます。アミノ酸、ブドウ糖、タンパク質、ビタミンB群、食物繊維を豊富に含んでいるので、疲労回復、ダイエット、美肌、整腸といろいろな目的で摂ることができます。現代人が不足しがちな食物繊維を1本に2.8g含んでいるのも嬉しいです。気になる味のほうはしっかりとした甘さがありながら、後味に残らずしつこさはありません。とろみが緩くやや物足りなく感じますがのどごしがなめらかで、酒粕の強いクセも感じず飲みやすく仕上がっています。なお1%未満ですがアルコールを含んでいるので、妊婦さんやお酒に弱い方は注意しましょう。

甘酒 月桂冠 190g 99円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
B B B B
Best Pick!17酒粕にこだわった酒造メーカーの甘酒

大手酒造メーカーの「大関」が作った酒粕にこだわった甘酒です。しっかりとした甘さが感じられる濃厚でコクのある昔ながらの甘酒です。はちみつが加えられているので甘さにトゲがなくまろやかです。口に入れるとほんのりと日本酒の香りが広がり、酒粕本来の味がちゃんと生きています。原料の酒粕は絞りたての上質なもののみを使っているのでとってもフルーティーです。一方でややアルコール感が強く、お酒が苦手な人には不向きです。口当たりはトロっとしていますが、米の粒感はなくちょうど良いのどごしで飲みやすく仕上がっています。

甘酒 大関 190g 106円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
B B B B
Best Pick!18米と米麹だけで作った濃厚な甘酒

鹿児島県の食品メーカーが作るとっても濃厚な米麹甘酒です。使われている原材料は米麹、米、もち米のみ、甘味料や塩といった添加物は一切加えられていません。体に優しいので健康が気になる方でも安心して摂ることができます。甘さのほうはもち米が加えられている影響でかなり強く感じ、しっかりした甘さが欲しい方におすすめです。この甘さは麹菌がデンプン質を分解して生まれたブドウ糖であり、甘さが強いほど疲労回復効果が期待できます。濃縮タイプでありドロっとしていますが、水に溶けやすく好みの濃さに調整することができます。その一方で米粒感がかなり残ってしまうのが気になります。

あま酒 はつゆき屋 300g 357円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
C B D A
Best Pick!19冷やしておいしい森永の甘酒

甘酒はかつて冷やしていただく夏の飲み物として親しまれていました。その懐かしい味わいを再現したのがこちらです。甘さのほうは冷やして飲むことを想定しているため強めですが、しつこさはなく後味がすっきりしています。どちらかと言えば子ども向けの甘いドリンクに近い印象です。甘いのが苦手でなければ夏バテ防止におすすめの甘酒です。

冷やし甘酒 森永製菓 190g 73円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
C C B A
Best Pick!20昔から愛されている定番甘酒

発売から40年以上愛されている定番甘酒と言えば赤い缶が目を惹くこちらでしょう。森永製菓の甘酒は酒粕と米麹をバランス良く配合しているのが特徴で、米麹の甘さと米の粒粒感、酒粕の独特の香りを楽しむことができます。甘酒好きにはなじみのある味ですが、独特の甘み・香りが強いので初心者には少々不向きです。砂糖や酸味料が加えられているので、やや人工的な味になっているのも気になります。カロリーが控えめなのは嬉しいです。

甘酒 森永製菓 190g 89円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
C C B A
Best Pick!21甘さ控えめで体に優しい甘酒

森永と言えば酒粕を原料とする甘酒がロングセラーを記録していますが、こちらは米麹の甘酒です。砂糖不使用で甘さ控えめなのは嬉しいのですが、さっぱりしすぎていて添加されている塩の影響で甘さが物足りません。水っぽいという指摘もあり、甘酒らしい甘さやコクを楽しみたい方には不向きです。一方でサラっとした軽い口当たりは飲みやすく好印象です。総合評価としては原料にはこだわっているものの、甘酒好きを満足させるまでには至っていない印象です。

森永のやさしい米麹甘酒 森永製菓 125ml 70円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
D C A B
Best Pick!22老舗和菓子店と酒造メーカーがコラボ

1818年創業の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」と山口県の酒造メーカー「旭酒造」のコラボで誕生した酒粕甘酒です。和菓子の甘さと日本酒本来の華やかな香りを生かしつつ、口当たりなめらかで雑味のないすっきりした味わいに仕上げています。お酒好きの方はもちろんのこと、お酒が苦手な方でもスイーツ感覚で楽しめる甘酒です。また酒粕を丁寧に攪拌しているので口当たりが良く、米の粒感が残っていないのでのどごしも良好です。一方で液糖が加えられているのでシロップのような強い甘さがあり、好き嫌いが分かれるところです。

和菓子のあま酒 榮太樓 770g 3980円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
D B B C
Best Pick!23豆乳で割ったマイルドな甘酒

米麹の甘酒に豆乳を加えてマイルドな味わいに仕上げています。甘さはかなり控えめでさっぱりしています。甘酒のクセがないので飲みやすさはありますが、豆乳の主張が強く甘酒らしい味や香りはほとんど感じられません。豆乳で割っているので米麹が持つ栄養素をあまり摂ることができず、評価を下げざるを得ませんでした。

糀甘酒 豆乳ブレンド マルコメ 125ml 128円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
D D A B
Best Pick!24甘さ控えめでさっぱりすっきり

スーパーで気軽に買える米麹の甘酒です。甘味料を一切加えていないので、甘さはかなり控えめでさっぱりすっきりしています。甘いのが苦手な方にはおすすめですが、味が薄く香りがほとんど感じられないので、甘酒としては物足りなく感じます。甘さを引き出すために加えられている塩が効き過ぎてかえってマイナスに作用している印象です。

糀甘酒 マルコメ 125ml 108円税込
 甘さ   香り  口当たり カロリー
D D A B

選定する上でのアドバイス

甘酒は主原料が米麹酒粕かによって期待できる効果が異なります。自分の目的に合ったほうを選びましょう。ただし酒粕には独特の香りとクセがありますから、初心者には米麹の甘酒がおすすめです。

市販の甘酒を選ぶ上でのポイントは甘さです。甘酒の甘さは麹菌がデンプンを分解して作り出すブドウ糖や、砂糖などの甘味料がもたらしています。しっかりとした甘さの甘酒は疲れを摂りたい方におすすめです。一方で甘さ=糖質ですから、ダイエット中の方は甘さ控えめの甘酒を選びましょう。

ポイントは温度、炊飯器を使った甘酒の作り方

市販の甘酒に慣れたら次は家で作ってみましょう。
米麹または酒粕をお湯で溶かすだけで簡単にできるのでぜひ試してみてください。
ポイントは温度、米麹に含まれる酵素は70℃以上に加熱すると働きが失われてしまいます。
酒粕に含まれる乳酸菌はもっとデリケートで50℃以上に加熱すると少しずつ死滅していきます。
そこでお湯を加える前に調理用の温度計で温度を確認し、温度計がない場合は沸騰したお湯に同量の冷水を加えて調整しましょう。

今回は炊飯器の保温機能を活用した米麹の甘酒の作り方をご紹介します。

<材料> 米麹 200g もち米 200g 水 200ml

1.米麹をよくほぐしてから炊飯器に入れます。
2.1に60℃のお湯を加えて、しゃもじでよくかき混ぜます。
3.炊飯器の蓋を開けた状態で、濡らして固く絞ったタオルを上からかけます。
4.炊飯器を保温(60℃)に設定し、5時間程おきます。途中2.3回かき混ぜます。
5.粗熱が取れたら、密閉保存容器に入れて冷蔵庫へ、約10日間保存できます。冷凍保存する場合は、保存用の袋に入れて薄く伸ばしてから冷凍室へ。米の粒がしっかり残るので気になる方はミキサーにかけましょう。

終わりに

市販されている甘酒の中から代表的な24銘柄を、甘さ、香り、口当たり、添加物、カロリーで比較してランキング化しました。
甘酒は健康や美容に良い飲み物として女性を中心に人気が高まっていますが、継続的に摂らなければ効果は期待できません
自分に合いそうな甘酒が見つかったらしばらく摂り続け、効果を確かめてみましょう。

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